MANEKINEKOのブリード(Breed)とは?Season 1の仕様と血統戦略の全体像
Breed(ブリード)は、育てた2体のMANEKINEKO NFTを組み合わせて、新しいMANEKINEKOを誕生させるSyFuの機能です。Season 1で公開される仕様では、必要な条件・コスト・組み合わせが具体的に定められており、単なるNFT生成にとどまらず、血統(Lineage)を意識した戦略性のあるゲーム体験になっています。
このページでは、Season 1でBreedを行うための基本仕様、必要なEVT・Econ・TAIYAKIのコスト、Left / Rightの役割、そして血統がなぜ重要なのかを、初心者にもわかりやすく整理します。
- 本記事の位置づけ Breedは、SyFuのSeason 1で段階的に公開される機能です。仕様はSyFu公式GitBook(docs.syfu.io)の記載に基づいてまとめていますが、最新情報は必ず公式ドキュメントでご確認ください。将来のSeasonで内容が変更される可能性があります。
ブリードとは?MANEKINEKOを次の世代へつなぐ機能
Breedは、成長させた2体のMANEKINEKOを親として組み合わせ、新しいMANEKINEKOを誕生させる仕組みです。
SyFuでは、MANEKINEKOを保有するだけでなく、育て、使い、組み合わせ、次の世代へつなげていくことが可能です。Breedはその流れを広げるための中心的な機能で、以下のようなプレイの循環を生み出します。
- 育てたMANEKINEKOを親として使い、新しいMANEKINEKOを誕生させる
- 誕生したMANEKINEKOをさらに育て、次のBreedに使う
- Marketplaceで売買する
- 将来的には、条件を満たしたBreed産MANEKINEKOをEVT循環へ戻す(帰化:将来実装予定)
つまりBreedは、単なるNFTの発行機能ではなく、育成・戦略・循環が重なるゲーム体験として設計されています。
Breedで使うリソースとアイテム
Breedを行うには、親となるMANEKINEKOに加えて、以下のリソース・アイテムが必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| MANEKINEKO | Breedの親となるNFT(2体必要) |
| EVT | Breedを実行するために消費するトークン |
| Econ | ゲーム内リソース。Breedにも消費する |
| TAIYAKI | Breedを実行するために必要なアイテム |
| Breed Count | そのMANEKINEKOがBreedに使われた回数 |
| Cooldown | Breed後に発生する待機時間 |
具体的な必要量は後述の「ブリードに必要なもの」で詳しく解説します。
Season 1でブリードできるMANEKINEKOの条件
Season 1でBreedを行うには、Left / Rightにセットする2体のMANEKINEKOが、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
| 条件 | Season 1仕様 |
|---|---|
| 成長段階 | Prime(成体)であること |
| 寿命 | 40%以上残っていること |
| HP | 100%であること |
| Breed Count | 5回未満であること |
| 所在 | SyFu Game内にあること |
| Marketplace | 出品中ではないこと |
| Cooldown | Cooldown中ではないこと |
条件を満たしていないMANEKINEKOは、Breedの親として使用できません。たとえばHPが100%ではない場合、Breed前にRepair(修復)が必要です。
Breed Countは1体につき最大5回
Breed Countは、そのMANEKINEKOがBreedに使われた回数を示します。
- Season 1では、各MANEKINEKOをBreedに使用できる回数は最大5回
- Breedが成功すると、Left / Rightの両方のMANEKINEKOにBreed Countが1回加算される
- Breed画面でセットしただけ、実行前にキャンセルした、トランザクションが失敗した場合は加算されない
Breed Countが5回に達したMANEKINEKOは、それ以降Breedの親として使えなくなります。
Breed後は24時間のCooldown
Breedが成功すると、使用したLeft / RightのMANEKINEKOは24時間のCooldown状態になります。Cooldownはアカウント単位ではなく、MANEKINEKOごとに管理されます。
Cooldown中のMANEKINEKOは、外部への送金・Marketplaceへの出品・別のBreedへの使用がすべてできなくなります。同じアカウント内でも、Cooldown中ではない別のMANEKINEKOが条件を満たしていれば、そのMANEKINEKOはBreedに使用できます。
ブリードに必要なもの(EVT・Econ・TAIYAKI)
Breedのコストは、親として使うMANEKINEKOの組み合わせによって変わります。ここではSeason 1で対応する組み合わせ別に、必要なEVT・Econ・TAIYAKIをまとめます。
Uncommon × Uncommon(基本の組み合わせ)
Season 1におけるBreedの基本形は、Uncommon同士の組み合わせです。
| 項目 | 必要数 |
|---|---|
| EVT | 100 EVT |
| Econ | Left / RightそれぞれのBreed Countに応じて合算 |
| TAIYAKI | Uncommon TAIYAKI × 2 |
EVTコストは1回あたり100 EVTで一定です。親のBreed Countや血統状態によって変動しません。
Econは親のBreed Countで増えていく
Econは、Left親・Right親それぞれのBreed Countに応じて計算し、2体分を合算します。
| 親のBreed Count | 親1体あたりの必要Econ |
|---|---|
| 0回 | 50 Econ |
| 1回 | 70 Econ |
| 2回 | 90 Econ |
| 3回 | 110 Econ |
| 4回 | 130 Econ |
たとえば、同じUncommon 2体で5回続けてBreedを行うと、必要Econは以下のように段階的に増えていきます。
| Breed回数 | Left親 | Right親 | 必要Econ |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 50 | 50 | 100 Econ |
| 2回目 | 70 | 70 | 140 Econ |
| 3回目 | 90 | 90 | 180 Econ |
| 4回目 | 110 | 110 | 220 Econ |
| 5回目 | 130 | 130 | 260 Econ |
| 合計 | – | – | 900 Econ |
同じMANEKINEKOを何度も親に使うほど、1回あたりの必要Econは重くなる設計です。
Rareを含むブリードのコスト
Rareレアリティを含むBreedでは、EVTコストが組み合わせによって変わります。
| 組み合わせ | Breed EVT Cost | 必要なTAIYAKI |
|---|---|---|
| Left Uncommon × Right Rare | 120 EVT | Uncommon TAIYAKI × 1 + Rare TAIYAKI × 1 |
| Left Rare × Right Uncommon | 140 EVT | Rare TAIYAKI × 1 + Uncommon TAIYAKI × 1 |
| Rare × Rare | 160 EVT | Rare TAIYAKI × 2 |
Rareを含むBreedでは、Econもさらに増えます。RareをLeftに置く場合は通常テーブル+40 Econ、RareをRightに置く場合は通常テーブル+20 Econが加算されます。 <!–【編集メモ】ここで100 EVTを超える部分は「Rare配合追加コスト」としてBurnされる仕様だが、細かすぎるので本稿では省略。詳細は将来の子ページ or FAQで扱う –>
White TAIYAKIとは
Uncommon × Uncommonでは、通常のUncommon TAIYAKI × 2の代わりに、White TAIYAKIを1つ使う選択肢があります。
| 使うTAIYAKI | 内容 |
|---|---|
| 通常のUncommon × Uncommon | Uncommon TAIYAKI × 2 |
| White TAIYAKI使用時 | Uncommon TAIYAKI × 1 + White TAIYAKI × 1 |
White TAIYAKIはElite抽選に関係する特別なTAIYAKIで、Rareを直接生み出すアイテムではありません。またRareを含むBreedでは使用できません。詳しい仕様は将来の解説ページで扱う予定です。 <!–【要確認②再掲】White TAIYAKI / Rare TAIYAKI / Elite の解説ページを独立して作るか、/item/ 内で扱うか要方針決定 –>
Season 1で対応する組み合わせと抽選率
Season 1では、以下の組み合わせに対応します。
| 組み合わせ | Season 1での扱い |
|---|---|
| Uncommon × Uncommon | 対応(基本の組み合わせ) |
| Left Uncommon × Right Rare | 対応 |
| Left Rare × Right Uncommon | 対応 |
| Rare × Rare | 対応 |
Rare P0の抽選率
Rareを含むBreedでは、組み合わせによってRare P0の抽選率が変わります。Season 1で誕生するRareは、すべてRare P0です(Rare P1〜P4は将来Seasonで段階的に解放予定)。
| 組み合わせ | Rare P0の抽選率 |
|---|---|
| Rare × Rare | 50% |
| Left Rare × Right Uncommon | 20% |
| Left Uncommon × Right Rare | 10% |
Rare P0の抽選に外れた場合はUncommonの結果分岐へ進み、Uncommon P2を基本ラインに、血統条件によってUncommon P3 / P4の可能性があります。
注意点 抽選率はSeason 1時点の設計値で、将来のSeasonで変更される可能性があります。また、特定のPランク・レアリティ・EVT獲得量・Marketplaceでの扱い・デジタル資産としての価値を保証するものではありません。
Left / Rightの役割と血統表(Pedigree)
Breed画面では、2体のMANEKINEKOをそれぞれLeft / Rightにセットします。同じ「親」でも、LeftとRightは役割が異なります。
| 配置 | 基本的な役割 |
|---|---|
| Left | 子MANEKINEKOの血統ベースになる親(Priority) |
| Right | そのBreedの組み合わせ判定に関係する親 |
Left側は「Priority」と表示され、子MANEKINEKOの血統をつくる中心になります。Rightは子の血統ベースにはなりませんが、ニックス・インブリード・Rare関連の抽選など、そのBreed回の判定に関係します。
血統表に残るのは常にLeft側のライン
Breedが成功すると、子MANEKINEKOの血統表(Pedigree)が作られます。ここで重要なのが、血統表に残るのは常にLeft側として継承される血統ラインという点です。
| 元の情報 | 子の血統表での扱い |
|---|---|
| Left本人 | 1Gとして表示 |
| Leftの血統表の1G | 子では2Gとして表示 |
| Leftの血統表の2G | 子では3Gとして表示 |
| Leftの血統表の3G | 子では4Gとして表示 |
| Right本人 | 表示されない |
| Rightの血統表の1G〜3G | 子では2G〜4Gとして表示 |
血統表は最大4世代(4G)まで表示されるため、親の血統表で4Gにあった血統は子では表示されません。どのMANEKINEKOをLeftに置くかは、次世代以降のBreed戦略にも影響する重要な選択です。
血統(Lineage)とは?ブリードの攻略性をつくる要素
血統(Lineage)は、MANEKINEKOがどの系統につながる存在なのかを示す要素で、Season 1では以下の4つのグループに整理されています。
| グループ | 名称 | 血統名の例 |
|---|---|---|
| Z | Zenith | Genesis / Chronos / Nexus / Logos / Vector / Aura / Apex / Equinox |
| L | Luna | Cobalt / Titanium / Nickel / Palladium / Rhodium / Iridium / Osmium / Chrome |
| V | Vega | Jasper / Onyx / Zircon / Spinel / Garnet / Topaz / Beryl / Citrine |
| N | Nebula | Basalt / Granite / Slate / Shale / Gneiss / Marble / Obsidian / Andesite |
このグループ分けは、後述のニックス(血統相性)を理解するうえで重要になります。
血統表の表示ルール
血統表では、各血統にグループ記号と血統名、そして個体を識別するコードが表示されます。
例:[L] Cobalt-8e2A
| 表示 | 意味 |
|---|---|
[L] | Luna系(グループ記号) |
Cobalt | 血統名 |
8e2A | 個体を識別するためのコード |
同じ「Cobalt」でも、個体識別コードが違えば別のMANEKINEKO個体として扱われます。この個体識別コードは、後述するインブリード判定で重要な役割を果たします。
ニックスとインブリード
血統戦略の中核となるのが「ニックス」と「インブリード」の2つの概念です。
- ニックス(Nicks):血統同士の相性を見る仕組み。Z / L / V / Nのグループを組み合わせて判定される
- インブリード(Inbreeding):同じMANEKINEKO個体が血統表内で重なっているかを見る仕組み。個体識別コードで判定される
どちらもBreed結果におけるPランクやレアリティに関係しますが、それぞれ判定ロジックが異なります。詳しい仕組みは、以下の各ページで解説しています。
- ニックスと血統相性の仕組み(準備中)
- インブリード(近親配合)の判定ロジック(準備中)
OGは新しい血統を顕現させる特別な存在
OG MANEKINEKO(Common OG / UnCommon OG)は、通常のZ / L / V / Nグループには属しません。OGは既存の血統を受け継ぐ存在ではなく、新しい血統を顕現させる始祖クラスとして扱われます。
Season 1では、Genesis以外の血統はOG MANEKINEKOを起点とするBreedによって新たに顕現していく設計です。OGは単に古いMANEKINEKOというだけでなく、SyFuの血統設計における特別な位置づけを持ちます。
ブリードがSyFuの経済循環に果たす役割
Breedは、新しいMANEKINEKOを生み出すだけの機能ではありません。EVTを使い、TAIYAKIを消費し、Right Scrollや寿命回復、Marketplaceといった要素と接続することで、SyFu Game内に循環を生み出す機能です。
EVTの主要な使い道になる
EVTは「獲得して終わり」の報酬ではなく、Breedによって新しいMANEKINEKOを生み出すためのリソースとして使われます。BreedにEVTが使われ、生まれたMANEKINEKOがさらに育成・次世代Breed・Marketplace・寿命回復に活用されることで、EVT・NFT・アイテム・ゲーム行動がつながっていきます。
Breed成功時にRight Scrollを獲得できる(Season 1)
初期SeasonであるSeason 1では、Breedが成功するとRight Scrollを獲得できます。
Right ScrollはSyFu Game内でEVT発掘に関係する重要なアイテムで、店舗単位で埋蔵されたEVTをアンロックする役割を持ちます。これにより、Breedを行う(=EVTを消費する)ことが、Right Scrollを通じて新しいEVT発掘機会の解放につながるという循環構造ができています。
注意:Breed成功時にRight Scrollを獲得できるのはSeason 1の仕様です。将来のSeasonで同じ条件が継続するかは、各Season開始前にあらためて公式から案内されます。
帰化(将来実装予定)で寿命回復やEVT循環へ
条件を満たしたBreed産MANEKINEKOは、将来的に「帰化(Naturalize)」という仕組みでEVT循環へ戻すことができます。帰化はMainnet公開後に段階的に実装予定の機能で、実装時期・詳細条件はあらためて公式から案内されます。
ブリードを行う前に確認したいポイント
Breedを実行する前に、Breed画面上で以下の項目を確認しておくと安心です。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| Left / Right | 意図した2体のMANEKINEKOがセットされているか |
| 寿命 | 40%以上残っているか |
| HP | 100%になっているか |
| Breed Count | 5回未満に収まっているか |
| Cooldown | Cooldown中ではないか |
| EVT / Econ | 必要な数量を保有しているか |
| TAIYAKI | 正しい種類・数がセットされているか |
| 組み合わせコメント | 画面に表示されたコメントを確認したか |
Breedは、MANEKINEKOの状態・トークン・アイテムの複数の条件が絡む操作です。実行前に意図した組み合わせになっているかを必ず確認してから進めてください。Breedが成功すると、演出とともに子MANEKINEKOが誕生します。
まとめ|ブリードは戦略と循環が重なるゲーム体験
Breedは、2体のMANEKINEKOを組み合わせて新しいMANEKINEKOを誕生させる、SyFuの中核機能の1つです。Season 1で公開される仕様のポイントを整理すると、以下の通りです。
- Breed対象はPrime段階・HP 100%・寿命40%以上・Breed Count 5回未満のMANEKINEKO
- 基本コストはUncommon × Uncommon で100 EVT + Econ(Breed Countに応じて増加)+ Uncommon TAIYAKI × 2
- Rareを含むBreedは組み合わせに応じてEVT・Econ・TAIYAKIが増える
- Breed後は24時間のCooldown、1体あたり最大5回まで使用可能
- 血統はZ / L / V / N の4グループに整理され、ニックスとインブリードが結果に関係する
- Season 1ではBreed成功時にRight Scrollを獲得でき、EVT発掘機会の解放につながる
Breedは、1回ごとの結果を楽しむだけでなく、血統を意識しながら次の世代をどう設計していくかを考えるゲームです。より深く血統戦略を理解するには、以下の関連ページも参考にしてください。
- MANEKINEKO NFTとは
- MANEKINEKOのステータス
- SyFuのトークン(EVT / Econ / SFT)
- アイテム一覧(TAIYAKIの解説あり)
- ニックスと血統相性の仕組み(準備中)
- インブリード(近親配合)の判定ロジック(準備中)
よくある質問(FAQ)
Q. Common MANEKINEKOでもBreedはできますか?
Season 1のBreedはUncommon以上のPrime MANEKINEKOが対象です。Commonは親として使用できません。ただし、Common MANEKINEKOは寿命回復などの用途で活用できるほか、SyFuエコシステム全体のEVT循環を支える重要な役割を持ちます。
Q. Breedが失敗することはありますか?
Breed画面でセットしただけ、実行前にキャンセルした、トランザクションが失敗した、システム側エラーで結果が確定しなかった場合はBreed Countが加算されず、リソースも消費されません。ただし、Breed実行後の結果(生まれるMANEKINEKOのレアリティやPランク)は抽選のため、特定の結果を保証するものではありません。
Q. Rare P1以上のMANEKINEKOはBreedで生まれますか?
Season 1でBreedから誕生するRareはすべてRare P0です。Rare P1〜P4は将来Seasonで段階的に解放される予定で、Season 1時点では解放されません。
Q. 帰化(Naturalize)はいつ実装されますか?
帰化機能はMainnet公開後に段階的に実装予定で、Season 1時点では実装されていません。実装時期・詳細条件は公式から改めて案内されます。
Q. Breed成功時のRight Scroll獲得は今後も続きますか?
Right Scrollの獲得はSeason 1の仕様です。将来のSeasonで同じ条件が継続するかは、各Season開始前に公式ドキュメントで案内されます。

コメント